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賃貸併用住宅ですまい給付金を申請!給付までの期間と追加書類を実体験から紹介

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賃貸併用住宅ですまい給付金を申請した話

こんにちは、不動産ライターの小花絵里(おばなえり)です。

マイホームの購入で一定の要件を満たしていると給付金が受け取れる制度【すまい給付金】

賃貸併用住宅も、要件を満たしていればすまい給付金を受け取れました!

絵里

賃貸併用住宅を建てた私たちも、すまい給付金を申請して受け取りました。

そこで今回は、私たちがすまい給付金を申請して受け取るまでの体験談をご紹介します。

すまい給付金は平成26年4月から令和3年12月まで(一部、令和4年12月まで)実施されていた制度です。2023年1月時点では、新規申請は受け付けていません。

この記事を書いた人

不動産会社・住宅メーカーでの経験から、不動産についてわかりやすく解説する不動産ライター。大手Webメディアにも多数寄稿。執筆実績はこちら

保有資格:宅地建物取引士/賃貸不動産経営管理士/FP2級/日商簿記2級/教員免許(国語)他

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目次

賃貸併用住宅ですまい給付金を申請しました

賃貸併用住宅ですまい給付金を申請しました

賃貸併用住宅の場合も、要件を満たしていれば【すまい給付金】を受け取ることが可能でした。

私たちは一般的なマイホームの購入と同じように書類をそろえて、自宅から近い窓口に申請しに行きました。

私たちがすまい給付金を申請してから受け取るまでにかかった期間

私たちがすまい給付金を申請してから受け取るまでにかかった期間
  • 1月下旬 窓口申請
  • 3月上旬 追加書類の要請
  • 3月上旬 追加書類を提出
  • 5月上旬 給付予定日を知らせるハガキが到着
  • 5月下旬 すまい給付金振込

窓口申請からすまい給付金振込まで4か月程度かかりました。

認められなかったのではないか?と不安になりましたが、きちんと受け取れたので良かったです。

絵里

受付担当者もあまり事例のないケースで手間取っていて不安でしたが、しっかりと振り込みされていたのでよかったです。

「賃貸併用住宅」だから必要になった追加書類

「賃貸併用住宅」だから必要になった追加書類

私たちは、賃貸併用住宅だからという理由で「居住面積のわかる書類」を追加で求められました。そのため、確認申請の図面コピーを提出しています。

ちなみに、店舗・事務所併用住宅の場合は、床面積の50%以上という要件があります。

賃貸併用住宅も店舗・事務所併用住宅の場合と同じだと思って申請書に記入していったのですが、窓口から書き方が違うと注意されました。

例)床面積200m2のうち100m2が居住面積の場合

×【注意を受けた書き方】

床面積の合計200㎡・住宅部分100㎡

〇【窓口から指示された書き方】

床面積の合計100㎡・住宅部分100㎡

絵里

賃貸併用住宅と店舗・事務所との併用住宅では、考え方が異なるという話でした。

賃貸併用住宅は、賃貸住宅との併用。「住宅」というのがポイントのようです。

賃貸併用住宅でも使える制度を確認しておこう

賃貸併用住宅でも使える制度を確認しておこう

賃貸併用住宅であっても、要件を満たしていればすまい給付金を受け取ることが可能です。

私たちは申請から給付まで4ヶ月程度と時間はかかりましたが、賃貸併用住宅でもすまい給付金を受け取ることができました!

すまい給付金はもう新規の申請ができなくなってしまいましたが、今後別の制度が生み出されるかもしれません。

これから賃貸併用住宅を建てようと考えている人は、使える制度があるか確認してみてください。

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