WebライターERIの日記帳

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アルバイト代から引かれた税金を取り戻す!大学生も確定申告をしよう

確定申告と聞くと、社会人が行うものというイメージはありませんか?

 

私は大学生のときにアルバイトをしていて、毎月所得税を差し引いた金額を給料としてもらっていました。

しかし、所得税として差し引かれたお金を確定申告で取り戻した経験があります。

 

大学生が確定申告をするというのは馴染みがないかもしれません。

しかし、税金を払いすぎているのであれば返してほしい!と思いませんか?

税務署は、税金を払いすぎていたとしても教えてくれませんからね。

自分で申告するしかありません。

 

そこで今回は、大学生が確定申告で所得税の還付を受ける方法について解説します。

 

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アルバイト代から所得税が差し引かれているか確認しよう

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アルバイトは、その会社に所属する従業員です。

多くの会社では所得税を差し引いた金額をアルバイト代として渡しています。

これを源泉徴収と言いますが、サラリーマンの場合は会社が年末調整をして払いすぎた分が戻ってくるのに対して、アルバイトの場合は年末調整がされないことがほとんど。

私は貧乏学生だったので7つのアルバイトをしていましたが、全ての会社で年末調整はされていませんでした。

 

まずは支払われているアルバイト代について、所得税が差し引かれているのかどうかを確認するところから始めましょう。

 

給与明細・源泉徴収票を確認する

みなさんは、アルバイト代の給与明細や源泉徴収票を確認していますか?

給与明細や源泉徴収票を見ることで、所得税が差し引かれているかどうかがわかります。

 

給与明細の場合

給与明細の中に、「所得税」という項目があるはず。

所得税の項目に数字が入っていれば、総支給額から所得税を差し引いた「差引支給額」がみなさんに支払われています。

 

源泉徴収票の場合 

「給与所得控除後の金額」「源泉徴収税額」という項目を確認してみてください。

給与所得控除後の金額のところが空欄であれば、年末調整がされていません。

また、源泉徴収税額が空欄であれば、納めている税金がないということですので還付の対象にはなりません。

 

もし、アルバイト先から源泉徴収票を受け取っていないのであれば取り寄せましょう。

アルバイトを掛けもちしている人は、すべての会社から源泉徴収票を取り寄せてください。

所得税の還付を受けるためには、源泉徴収票が必要だからです。

 

所得税の還付を受けられる条件とは

年収により条件が変わる

その年に稼いだ年収によって、所得税の還付が受けられるのか条件が変わります。

具体的には、「年収103万円以下」「年収130万円以下」「年収130万円を超える」という3段階。

もし、複数のアルバイトを掛け持ちしている人がいれば、すべてのアルバイト先の収入が合計されます。

それぞれの年収の違いを解説しましょう。

 

年収103万円以下の場合

一律に適用される基礎控除38万円+給与所得控除65万円という2つの控除を合計すると103万円となりますから、年収103万円以下の人は課税所得がゼロとなります。

ちなみに、フリーランスの場合は「給与所得」になりませんので、給与所得控除は受けられません。アルバイトであれば通常は、給与所得でしょう。

年収103万円以下のアルバイトであれば、アルバイト先から源泉徴収された所得税の還付申告をすれば戻ってきます。

 

年収130万円以下の場合

続いて、年収103万円を超えてしまったけれど130万円以下である場合。

勤労学生控除の対象となれば、27万円の控除が受けられます。

つまり、基礎控除+給与所得控除+勤労学生控除=130万円 となるので、課税所得がゼロとなるという仕組みです。

 

勤労学生控除を受けるためには、手続きが必要となります。

詳細は、国税庁のHPを確認してください。

 

No.1175 勤労学生控除|国税庁

 

年収130万円を超える場合

年収130万円を超えると、上記の勤労学生控除が適用されません。

そのため、所得税を納める必要があります。

ただし、年末調整がされていなければ、源泉徴収された金額と支払わなければならない所得税が異なる可能性があります。

源泉徴収された金額の方が大きければ還付されますし、支払わなければならない所得税の方が大きければ追加で支払わなければなりません。

 

年収103万円を超えると親などは扶養控除を受けられない

年収103万円を超えると扶養が外れてしまうので、親などは扶養控除を受けることができなくなります。

勤労学生控除を受けられたとしても、103万円を超えれば親などは扶養控除を受けられません。

親などのことを気にしないで働きたいのであれば、年収103万円に抑えるのが無難でしょう。

超えそうな場合は、事前に親などと相談しておくと良いでしょう。

 

所得税の還付は過去5年まで遡ってできる!

所得税の還付は、還付申告をする年分の翌年1月1日から5年間行うことができます。

私の場合、源泉徴収されていることに気づいたのが遅かったので、2~3年分をまとめて確定申告しています。

具体的な金額は忘れてしまいましたが、数万円還付されたのでとても助かりました。

当時は仕送りのない学生だったので、お金がなかったのです…。

 

ちなみに、還付申告は2~3月に限らずいつでも行うことができます。

私は10月に税務署へ行ったので、まったく混まずに申告できました。

 

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所得税を取り戻したい!確定申告に必要な書類とは

所得税の還付申告に必要な書類については下記の通りです。

  • 源泉徴収票
  • 通帳(振込先の口座番号などがわかるもの)
  • 認印

この3点を持って税務署へ行きましょう。

混んでない時期に行けば、税務署の人がやり方を教えてくれるはずです。

 

ちなみに、当時の私はe-TAXを使ってみたかったので、税務署では還付申告をしませんでした。

e-TAXて自宅から確定申告を行い、後日口座に振り込まれました。

 

既にe-TAXの手続きを行っている人は自宅で還付申告ができますよ。

e-TAXについては、国税庁のHPをご参照ください。

【確定申告書等作成コーナー】-作成コーナートップ

 

まとめ

  • アルバイト先から源泉徴収されている人
  • 年収103万円以下

この2点に当てはまる人は、既に支払ったとされる税金を取り戻せる可能性があります!

私は当時、還付申告で数万円返ってきました。大学生の数万円は大きくないですか…!?

まずは給与明細もしくは源泉徴収票の中身を確認してみてくださいね。

 

もしわからないことがあれば、詳細は最寄りの税務署にお尋ねください。

 

 

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