WebライターERIの日記帳

不動産WebライターERIによる副業&投資ブログです。

セクハラを受けたらどうする?実体験から語る対処法とは

こんにちは、WebライターのERIです。

実を言うと、このブログを始めた当初の目的は、この記事を書くことでした。

ブログを始めた時はまだ会社員。

会社の対応にどうしても納得がいかず、味方もいない状況だったので、精神的にかなり追い詰められていました。

味方が欲しくて、現状を訴える記事を書こうと思ったのです。

 

しかし、我慢に我慢を重ねた結果、耐えきれず逃げるように退職してしまいました。

6月の活動報告にも少し書いています。

 

www.erix.work

 

 

私の場合は我慢しすぎました。もっと早い段階だったら、選択肢がありました。

私自身の反省をここに書き記して、誰かの助けになれば嬉しいなと思っています。

 

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私の実体験について

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まずは、どのようなことが起こっていたのか時系列を追って記述していきます。

 

入社当時の私の状況

  • 埼玉県→富山県へ引越した直後
  • 富山県は夫の仕事関係で住むことに(夫の地元でもない)
  • 富山県には家族・友人がいない
  • 夫(当時は彼氏)は激務でほぼ家にいない 

という状況でした。

当時、私は失業保険をもらいながらゆっくり職探しをしようかなと思っていました。

夫から「2人で暮らしているうちは2馬力で頑張ろう!ゆっくり職探し?遅いんじゃない??」と言われたので、転職活動に力を入れて。。

引越してから1ヶ月半後には働き始めていました。

 

思い返すと、転職の決断が早すぎました。

最初から会社に対して不審な点がたくさんあったのです。

 

 

これらのツイートは退職後に書いたことですけど…

こういう会社での出来事です。

 

という前提で、読んでみてください…。

 

 

入社当初から始まった上司の同行

入社当初、営業職だからという理由で上司から業務同行するよう命じられました。

それはいいのですが…。実態は業務同行で終わりませんでした。

■業務時間中に海や公園・買い物などに連れていかれる
■上司と食事に行かないと帰宅させてもらえない
■上司の個人的な買い物のためにお店の開店時間前から並ぶよう指示される
■何度もいらないと言っているのにプレゼントを渡してくる

これらは一例です。尋常じゃない程しつこく、何度もはっきり「やめてほしい」「嫌だ」と伝えているのに、まったく通じない…。

あまりに会話ができないので、最初は日本人じゃないのかも?と感じていました。

 

そして事件が起こりました。

 

自家用車に中傷の貼り紙をされる嫌がらせを受ける

出社すると朝から晩まで上司の車で業務同行。業務ならいいのですが、ほとんどご飯、海、公園、フィギュア探しや物産店巡りなどの上司の私用でした。

当然、2人でいることが多かったので、どこかで上司と私を目撃した誰かが嫌がらせをしたのです。

 

「この女は不倫している」という内容の紙を私の車のフロントガラスに貼られました。

 

私は富山県に家族・友人・知人がいません。

富山県に移住したばかりで車も新しく購入したばかり。

フロントガラスに貼り紙をされた跡は現在も取れず残っています。

跡を見る度に怒りと悲しみの気持ちが込み上げてきます。

 

業務命令だと言われ、仕事だからと車に乗れば上司の私用に付き合わされる。

2人で出かけるのが嫌だから「私は車に残っています」と降りないでいると、しつこく服を引っ張って離さない。気持ち悪いという思いが勝つ。

 

嫌々同行しているのに、なんでこんな嫌がらせを受けなければいけないんだ…。

怒りと悔しさで私は毎日泣いていました…。

 

会社の反応

嫌がらせを受けたことを事務の人に話したところ、手を叩いて笑われました。 

当時は戸惑いましたが、今になって思えば「そういう会社」なんです。

車に中傷の貼り紙をされる程度の嫌がらせでは、普通なんでしょうね。

 

そして、上司にも報告しました。

「こういう嫌がらせを受けたので、業務同行を減らしてもらえませんか。もしくは、必要であれば自家用車で目的地へ行きます」

 

何の効果もありませんでした。

 

業務同行は減らないし、上司の車に乗るように命じられます。

しかも、その頃から「代表が気に入らない人はクビにしていくよ。代表が決めたことなら、自分は何もできないからね~」とよく言うようになりました。

暗に、逆らったら代表から首を言い渡されるということが言いたかったのでしょう。

そして男尊女卑の強い社風。

 

しつこくされていることを会社側に報告したところで、入社数ヶ月の女の言うことより長年勤めている上司の言い分が優先されることはわかっていました。

上司の上が代表取締役という特殊な部署だったので、誰に相談していいのかもわかりませんでした。

だから、このときは強く言えなかったのです。

 

しつこい行動が止まらない

その後もこちらが「嫌だ」「困る」「やめてほしい」と言っているのに、しつこい行動をやめてもらえませんでした。

例えば…

■食事の誘いがしつこい
■「お弁当持参しているので食事は一緒にできません」と断ると、私のお弁当を食べてしまう→「お弁当がないから一緒に行けるよね?」という思考らしく、怖すぎる
■毎日遅刻しているけど会社からお咎めなし。けれど気にしているのか、毎日遅刻せず出社している私のことを遅刻扱いにする。自分が遅刻しているから、私も遅刻しているだろうという理屈らしい。遅刻なら減給となってしまうので毎回証明しなければならず、面倒。

 

思考回路が意味不明すぎて怖かったです。

他にも、指で私の体をツンツンしてきたり、手をつなごうとしてきたり、嫌がると私の服を引っ張って離さなかったり。

「ほっぺツンツンの刑をするよ~^^」と言われたときは、泣きたくなりました。

 

でも…何か嫌なことがあるとすぐに物を蹴り飛ばしたり投げつけたりする人でした。

「今日はお母さんにムカついたから、物を蹴り飛ばして壊しちゃったんだよね~」と、まるで武勇伝のように言ってました。

会社でも平気で物にあたります。

壁に穴をあけたり、ドアにイスを投げて傷をつけたり、プリンターや机の引き出しを蹴り飛ばしたりします。

 

ストレスの矛先が私に向いたら嫌なので、拒絶しにくい。

明らかに頭がおかしい人ですが、現場にいない上層部からの評判がものすごく良い上司でした。

私がやっている仕事も、自分がやっているように報告していたからね。

 

誰も味方がいない日々

私はこれらのことを誰にも相談できずにいました。

夫は激務でほとんど家にいないので、たまに帰ってきた時に話しかけても、話している途中で寝てしまったり、あまり聞いていなかったりすることが多く…。

きちんと話を聞いてもらえたのは入社から1年以上経ってからでした。

 

私の両親は自分以外の人間に興味がない人たちなので、特に伝えませんでした。

仕事を辞めた時に一応伝えたけど、「そうなんだ」で終わりました。

 

友人はみんな遠方なので、こんなことで電話するのも…と思い。できず。

みんな仕事や育児で忙しいしね。

 

誰か身近に相談できる人がいれば絶対にした方がいいです。

私に味方がいれば、もっと違った結果になったと思います。

 

労働局に電話→会社に対して文書を提出

本当に気持ち悪すぎる、でも上司のせいで私が仕事を辞めるのは納得いかない。

もはや誰に相談していいのかわからない\(^o^)/

 

ネットで検索して出てきたのが労働局だったので、電話しました。

すると、電話口の人から「まずは会社に話してからこちらに相談してください」と言われました。

 

というわけで、これまで起こった出来事を文書にまとめて会社に提出。

会社上層部のAさんに直接渡しました。

 

2週間経過。

音沙汰なし。

 

ん?????

無視された\(^o^)/

 

はい、予想通り「そういう会社」でした。

 

再び労働局へ

会社からは無視されてしまったのですがこちらも限界。

この頃は気持ち悪いという思いが強すぎて、それが上司にも伝わってしまっていたのだと思います。

 

「自分が上の立場なんだ。言うことを聞くように」

 

という内容のことを、何度も言われるようになります。

その度に最悪な気持ちになっていました。

 

そこで再び労働局へ。今度は電話ではなく直接向かいました。

対応してくれた人がすごく微妙だった。役所の人です、という感じ。

セクハラだということで労働局から指導してほしければやりますよ、という感じでした。

対応してくれた人が会社と上手くやり取りをしてくれるとはとても思えなかったので、ここでは遠慮しました。

 

別の人に相談→Aさんからの呼び出し

もはやどうしていいかわからず。

私が仕事上、よく出入りしているグループ会社の上の人(Bさん)に相談してみました。

正直、全然関係のない人です。

でもBさんが1番親身になってくれました。

 

「異動先は一般事務になる可能性が高そうだね。君が一般事務っていうのはもったいないから、私が直接代表に異動先も提案してみるよ。ただ、君が知らないだけでAさんが裏で動いている可能性があるから、まずはAさんに連絡を取ります。それでいい?」

 

私は、初めてまともな人に出会えた…と感動。

お言葉に甘えて、Bさんに対応をお願いしました。

 

するとこの翌日、私はAさんに呼び出されました。

 

「何がしたいの?」

「ここは男性が優位の会社だから」

「あまり他の人に言わないでほしい」

「君の文書を読んで、人事には異動の機会があれば異動させるように言ってあるんだけど?」

 

要約するとこんな内容でした。

ただ、私としては「業務内容に不満があるわけでもないのに、何で私が異動しなければならないの?」という思いが強くありました。

特に、提案された異動先候補は一般事務。給料も下がります。

 

話が終わってからずっと悩んでいました。

どうしよう。

Bさんにまた相談しようかな。

 

数日後、1人で事務所にいたときにAさんが入ってきました。

 

「〇〇支店の事務員に異動が決まったから。異動の準備をするように。」

 

それだけ言うと去っていきました。

〇〇支店は車での通勤往復2時間。

一般事務だから給与も下がる。

 

何で上司は注意すらされずそのままで、私は給与を減らされて遠い支店に飛ばされなければならないのか?

 

悩み続けました。

 

異動が公表されてからの地獄

上司が事務所にいるときにAさんが入ってきました。

 

「異動が決まった。異動日までに引継ぎ業務を終わらせるように。」

 

それだけ伝えるとすぐに部屋から出ていきました。

 

上司の顔が、怒っていました。

その日から、徹底した無視が始まり…。

 

話しかけても、電話しても、メールしても無視。

 

業務に支障が出ます。

異動したいわけでもないし、もう会社に行くことが難しくなってしまいました。

 

何で?上司からの嫌がらせを会社に言うと私が異動になるの?????

業務時間中に仕事をしていないんだから、上司へ注意くらいしたら?????

 

上司は私を無視する一方で、外堀を固め始めました。

上司の話を聞いた他の人が、私に対して注意してくる。

 

なぜ、勤務時間に仕事をしないで立場の低い女性に付きまとっている人の方が肯定されるのか???

私はもう、上司と直接対面して会話すること自体できなくなりました。

 

こうして迎えた異動前の最終日、最後の仕事が終わったあとに有給を使って早退したらAさんから電話。

「おい。上司が俺に挨拶がないって怒ってるぞ。挨拶くらいしないとダメだろ、今から会社に戻ってこい」

 

私は戻りませんでした。

そのまま、会社を辞めました。

 

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体験したからこそ伝えたいセクハラの対処法

正直、私が受けたのはセクハラというよりパワハラに近いと思います。

私の負けです。会社は何のダメージも受けてないですし、上司は相変わらず注意すら受けていません。

 

私の反省を踏まえて、こうしたらよかった!という対処法をご紹介します。

 

証拠を集める

私が会社に相談できなかった理由の1つが証拠がないという状況でした。

録音する、録画するなど、客観的に見てわかる証拠があると強みになります。

 

私の場合は、会社の上層部が「ここは男性が優遇される会社です」という認識みたいなので、証拠があっても結果は変わらないような気がしますが…。

過去にも上司が女性にしつこく付きまとって退職に追い込んでる件が何件かあるみたいです。

会社として何も対応していないので、もはやハラスメントOKな会社ということなのかな?

これでも富山県に本社を置く関東・関西地方にも支店を出す住宅メーカーで、グループ全体で1,000人弱の従業員を抱えている規模の会社なんですけどね。

 

しかし…証拠があれば、私自身の強み・支えになっていたと思います。

 

社内に味方を作る

味方となってくれる人が社内にいると強いです。

私の場合、同じ事務所内に事務の女性がいましたが、どちらかというと上司寄りの人だったので味方にはなってもらえませんでした。

「私も女性だし上司さんから多少嫌がらせされるけど、そんなことまでされたことないよ?言い過ぎ~」という感じです。

そして、自家用車に貼り紙の嫌がらせをされたのを聞いて爆笑する人でした。

Aさんは私とは話していませんでしたが、事務の女性とはたくさんやり取りしていたようです。

そこで事務の女性が「大したことない。気にしすぎ」と話していた(と思う)ので、会社側がこういう対応になったのだと推測しています。

 

まずは会社に対処するよう求める

会社には、セクハラを防止するために講ずべきこと、セクハラがあった場合に適切な対応をすることが決められています。

それに違反していれば労働局からの指導が入りますので、まずは会社に対処するよう求めてみましょう。

 

私の場合は、セクハラの防止のためにすること(相談窓口の設置など)が何もされていなく、セクハラがあったと社員から訴えがあったのに無視したという2点は是正対象になるはずと労働局に言われました。

 

労働局・警察署など公的な機関に相談記録を作る

私の場合は証拠がなかったので、嫌がらせを受けたことを警察署に相談したり、セクハラについて労働局に相談したりして記録を作ってもらいました。

 

いったん自己都合退職として処理されていましたが、こうした記録があったので、雇用保険上、私は「会社都合」として辞めることができました。

会社都合なら、失業保険の給付が早まったり、長期間もらえたりします。

年齢や勤続年数によって異なりますので、詳しくはハローワークの案内を見てくださいね。

ハローワークインターネットサービス - 基本手当の所定給付日数

 

離職理由コードによって、国民健康保険料が軽減されます。私も申請しています。

国民健康保険料の軽減についてはこちらの記事をご参照ください。 

www.erix.work

 

詳細はお住まいの自治体に確認してみてください。

 

早めに動く

労働局の人にも言われましたが、私は動くのが遅すぎました。

「もう、無理。」となってからでは、できることが限られてしまいます。

まだ耐えられるうちに、元気なうちに、対処しましょう。

 

無理はせず、休んで病院へ行く

例えばセクハラが原因でうつ病を患ったすれば、さらに条件を満たすと労災認定されます。

労災認定されれば休業補償給付などが受けられる可能性があります。

また、休む日が長くなれば「セクハラが原因で休んでいる」ということが上層部に伝わり、問題が表面化しやすくなるかもしれません。

無理せず休むことも大切です。

 

退職、その後

退職後、しばらく外に出られませんでした。

どうしても会社の対応が許せなくて労働局に電話したら、精神科を進められました。

電話対応でわかるくらい、私は追い詰められていたみたいです。

実は、Twitterで退職しましたとツイートするより1ヶ月以上前に辞めています。

会社のことが頭によぎると怒りが込み上げてきて精神的に余裕がなく、書けなかったのです。

 

このときに対応してくれた労働局の人は良い人で、会社へ行政指導することが決まりました。

ただし、あくまで「行政指導」。行政と会社の話なので、私には結果を話せないと言われてしまいました。

個別紛争ということであれば違うみたいなんですけどね。

 

再就職も考えているのですが、前の転職活動をしたときに嫌な思いをしたので躊躇しています。

当時は営業職だったので人と話す機会が多く、色々な話が耳に入ってきました。

「君、うちの会社の面接受けてたよね?こっちの会社に入ったんだ~~へぇ~~~」と内定辞退した会社の人(面接では会ったことない)に言われたり。

「ERIさんて人、うちに面接きたけど合わないから落とした!」と、履歴書を送っただけで面接を辞退した会社の社長が言いふらしているということを別の人から聞いたり。

 

個人情報って、何?

 

という感じです。

こういう噂話、間違っていてもこちらは訂正できません。

しばらくは会社に所属したくなくなりました。

 

退職してからの生活変化

 

私の場合は、退職して良かったです。

忙しくてほとんど家にいない旦那と、知り合いすらいない土地でのスタート。

仕事以前に、この状況を辛く思ってしまうことがありました。

旦那は、私の心が穏やかになったことが1番いいと言ってくれました。

Webライターは在宅ワークなので、自分の裁量でできます。家事も無理なくこなせます。

本当は2人でバリバリ働いて稼げるのときなのに、申し訳ない気持ちがあります。

これからは「在宅ワークで収入を増やす」という目標ができました。

 

思っていたより文章が長くなってしまいました。

本当は退職する前に更新して、私の味方を増やしたかったのです(笑)

もう状況が変わったので意味がなくなってしまいましたが。

 

悩んでいる人の力になれば幸いです。

 

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