就職・転職やキャリアアップを目的として資格取得を検討している人がいるのではないでしょうか。
私は転職と副業の確定申告の知識取得を目的に、先日日商簿記3級を受験しました。
仕事の合間に1ヶ月勉強し、満点で合格することができました!
そこで今回は、仕事をしながら1ヶ月で合格できた勉強法について、私の実体験からご紹介します。
働きながら日商簿記3級の取得を目指している人は、参考にしてみてください。
※日商簿記3級は7割取れば合格なので、満点を目指す必要はまったくありません。
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仕事をしながら合格する!日商簿記3級のおすすめ勉強法
まずはテキストを読み込む
仕訳問題
合計・残高試算表
精算表
参考までに…
私は1日1~2章のペースでテキストを読み込み、章末にある問題もきっちり解いてました。
勉強時間を記録していたので見返してみたところ、教科書を1周するのに9時間かけてます。
仕事終わりや休みの日を使って、1日平均1時間程度勉強していたペースです。
テキストを1周読み込んだら問題集へ
テキストを読み終えたら、問題集に取り掛かりましょう。
問題は答えを見ずに取り組み、間違えた問題は解説を読んで「どこを間違えたのか」把握してください。
繰り返し解くことが大切です。
参考までに、私が問題集1周に費やした時間は、8時間でした。
この時点で、試験まであと10日。
毎日勉強できていたわけではなかったので、2周目を始めたのが試験まであと7日でした。
私は精算表と財務諸表が苦手だったので、「わからないところはテキストに戻って覚える→問題を解く」をひたすら繰り返していました。
試験時間を意識して模擬試験を解く
日商簿記3級でおすすめしたい試験問題を解く順番
ちなみに…
私が模擬試験を解き始めたのは、試験2日前から。
これは遅すぎますので、仕事のことも考えて余裕をもったスケジュールを立てましょう!
日商簿記3級のおすすめテキスト
※最新版が出ている可能性がありますので、別途ご確認ください。
私が使用したのはこの2冊のみ。
「簿記って何?」というところから勉強を始めましたが、結果的に満点で合格できました!
上記の2冊は簿記の初心者でもわかりやすく解説されているのでおすすめです。
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忙しい社会人は合格するという強い意思を持って勉強しよう!
忙しい社会人は効率よく・集中して、限られた時間の中でメリハリをつけて勉強しましょう!
みなさんが日商簿記3級に合格できるよう応援しています。