Webライターの仕事を受注する方法は色々ありますが、初心者はクラウドソーシングサイトの利用がおすすめです。
しかし、どのクラウドソーシングを使えばいいのか・どのようにクラウドソーシングを利用していけばいいのか悩む人がいるのではないでしょうか。
そこで今回は、現役Webライターとして活動する私が、おすすめしたいクラウドソーシングサイトについてご紹介します。
クラウドソーシングサイトの稼ぎやすい使い方についても解説しますので、Webライターに興味のある人の参考になれば幸いです。
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Webライターにおすすめのクラウドソーシングサイト
ここでは、現役Webライターの私が、Webライターにおすすめしたいクラウドソーシングサイトをご紹介します。
Webライターの仕事に興味のある人は、ぜひ参考にしてみてください。
- クラウドワークス
- ランサーズ
- ココナラ
- Bizseek
- ママワークス
- クラウディア
クラウドワークス
- 初心者~上級者まで幅広くおすすめ
- 日本最大級のクラウドソーシング
- 圧倒的に多いWebライティングの案件数
- 「プロクラウドワーカー」認定制度あり
代表的なクラウドソーシングの1つである「クラウドワークス」。
クラウドワークスは、他のクラウドソーシングと比較しても圧倒的に多い案件数が特徴です。
ちなみに、2021年3月18日現在で募集されている「ライティング・記事作成」の案件数は 2,441件。
Webライティングに限らずとにかく案件が多いので、様々な種類の仕事を見つけることができるでしょう。
ただし、クラウドワークスは案件が多いことがメリットではあるのですが、中身を見ると非常に低単価な仕事から高単価の仕事まで様々です。
中には悪質なクライアントも存在しますので、クラウドワークスを利用するときは募集されている仕事内容を十分吟味する必要があるでしょう。
私は、初心者の頃からずっとクラウドワークスを利用しています。
条件を満たせば「プロクラウドワーカー」に認定され、さらに高単価な仕事を受注できる可能性が高まりますので、稼ぎたい!という方はぜひ挑戦してみてください。
私もプロクラウドワーカーになってから、個別依頼が増えました!
画像引用:クラウドワークス プロフィール画面より
※現在は出産・育児でライター休業中のため、認定から外れています。
ランサーズ
- サポート体制充実なので初心者におすすめ
- Webライティングの案件多数
- 適性報酬のAI判定など独自の取り組みあり
- ランク制度あり
こちらも代表的なクラウドソーシングの1つである「ランサーズ」。
クラウドワークスとランサーズを利用しているWebライターは多いでしょう。
ランサーズでは、仕事依頼やメッセージなどを監視・パトロールしています。
悪質なユーザーを違反報告することもできますので、初心者でも安心して利用できますね。
実際、私も悪質なユーザーからメッセージを受け取ったことがありますが、内容を確認する前にランサーズ側で強制退会手続きが取られていました。仕事が早いですね!
ランサーズで初めて見た。
— 小花絵里@不動産ライター✍🏻 (@writerERI) 2020年7月9日
内容見なかったから、どんなのだったか気になる(笑) pic.twitter.com/Vs4PJzLOcm
また、ランサーズにはランク制度が存在します。
条件を満たして「認定ランサー」になると、仕事の提案が通りやすくなったり、個別依頼が増えたりするメリットがあります。
クラウドワークスの「プロクラウドワーカー」よりも、ランサーズの「認定ランサー」の方が条件を満たしやすいと感じています。
初心者の人は、まずは「認定ランサー」を目指して仕事をしてみましょう。
画像引用:ランサーズ プロフィール画面より
ココナラ
- 初心者向け
- 自分のスキルを出品できる
- 出品手数料が高め(最大25%+税)
- ランク制度あり
ココナラは、自分のスキルを出品できる仕組みのクラウドソーシングサイトです。
上記でご紹介したクラウドワークス・ランサーズとは違い、ココナラではWebライター側が出品する内容を決められます。
ココナラは最低出品価格が最も低いカテゴリで500円(「ライティング・ネーミング」は1,000円)なので、他のクラウドソーシングでなかなか仕事が取れない初心者でも気軽に挑戦できるのが魅力ですね。
ただし、他のクラウドソーシングと比較すると出品手数料が最大25%(税別)と高めなので、手数料を考えた価格を設定する必要があるでしょう。
また、Webライティングに限らず自分で出品内容を決められることもメリットだといえるでしょう。
私は、不動産会社をターゲットに「不動産賃貸・売買の実務マニュアル作成」という商品を出品したことがありますよ。
Bizseek
- システム手数料が安い(最大10%+税)
- Webライティングの案件数は少なめ
- ライバルが少ないので案件が獲得しやすい
Bizseekの最大の特徴は「システム手数料が安い(最大10%+税)」ということ。
Bizseekのシステム手数料は、依頼金額の10万円以下の部分で10%(税別)・10万円超の部分で5%(税別)となっています。
たとえばランサーズでは契約金額の10万円以下の部分では20%(税込)ですから、同じ金額の仕事をしても、Bizseekの方が手元に残るお金が多くなるのです。
なお、Bizseekは他のクラウドソーシングと比較すると案件数は少なめ。
しかし、裏を返せば、募集された仕事に応募するライバルも少ないので、案件が獲得しやすいというメリットがあります。
なかなか案件が獲得できない初心者・できるだけ手数料を安くしたい人は、Bizseekを利用してみるとよいでしょう。
ママワークス
- 主婦のための求人情報サイト
- 検索項目で「パソコン支給・レンタルあり」が選べる
- 希望者は電話・メールでのプチカウンセリングあり
家事・育児でなかなか外で働きにくい主婦を応援する求人情報サイト「ママワークス」。
子育てママに向けたお役立ち情報も発信しています。
ママワークスでは、仕事を検索するときに「パソコン支給・レンタルあり」という項目が選べます。
今はパソコンを持っていないけどWebライターなどの在宅ワークに挑戦したい!という人でも安心して仕事を探すことができるでしょう。
また、希望すれば電話・メールでプチカウンセリングを受けることができます。
仕事探しに行き詰ってしまったときや、家事・育児と仕事との両立が不安で相談したいときなどに、プチカウンセリングを活用してみましょう。
クラウディア
- 会員数100万人以上のクラウドソーシング
- システム手数料が安い(最大15%)
- 案件数は少なめ
日本最大級の会員数を誇るクラウドソーシング「クラウディア」。
クラウディアはシステム手数料が最大15%(税込)と比較的安いことが特徴の1つとして挙げられます。
しかし、全体的に案件数は少なめです。
募集されている仕事内容は幅広いため、他のクラウドソーシングと並行して利用するとよいかもしれませんね。
Webライターで稼ぎやすくなるクラウドソーシングの選び方
クラウドソーシングサイトにたくさん登録すれば、その分募集されている多くの仕事を確認することができるでしょう。
しかし、あまりにも手を広げすぎると、どの案件をどのクラウドソーシングサイトで受注していたのか把握しにくくなってしまいます。
複数のサイトで仕事を探すと時間もかかるので、結果的に作業効率が落ちて稼ぎにくくなってしまう可能性があります。
個人的には、クラウドソーシングサイトの大手である「クラウドワークス」「ランサーズ 」は登録した方が良いと思っています。
クラウドワークス・ランサーズともにWebライティングの募集案件が多く、実績が作りやすいので初心者でも参入しやすいでしょう。
とはいえ、今回ご紹介した他のクラウドソーシングサイトは、クラウドワークス・ランサーズにはない魅力が存在します。
クラウドソーシングサイトで稼ぎたいのであれば、クラウドワークス・ランサーズと、あと1つくらいの数に留めることがおすすめです。
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クラウドソーシングサイトを上手く利用して稼げるWebライターになろう!
クラウドソーシングサイトには、それぞれ違った魅力が存在します。
稼げるWebライターになるためには、クラウドソーシングサイトの特徴を理解して上手に利用することが大切です。
今回ご紹介したクラウドソーシングサイトの中でも、「クラウドワークス」「ランサーズ」は多くのWebライターが利用しています。
いずれも登録は無料なので、Webライターに興味のある人は、ぜひ利用してみてください。