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.workドメインでブログ運営するメリット・デメリットを実体験から解説!

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.workドメインのメリット・デメリット

こんにちは、不動産ライターの小花絵里(おばなえり)です。

WordPressなどでブログを運営する際に必要となる「独自ドメイン」。よく見かける「.com」「.jp」ではなく、「.work」などの低価格で取得できるドメインに興味がある人もいるのではないでしょうか?

読者さん

できれば最初は安いドメインから始めてみたいな。でも実際のところ.workドメインってどうなの…?

そこで今回は、このブログの他に.workドメインで4年以上ブログ運営をしている私の実体験をもとに、.workドメインのメリット・デメリットについて解説します。

.workドメインを選択しようか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

ちなみに、このブログは「不動産×ライターの生きる道(https://www.erix.work/)」で公開していた記事の一部を移転させる形で生まれています。

目次

.workドメインとは?

.workドメインとは?

独自ドメインには大きく分けて2種類があります。1つは用途や分野別の「gTLD」、もう1つは国や地域を示す「ccTLD」です。たとえば、gTLDには「.com」「.net」など、ccTLDには「.jp」「.us」「.ek」などが存在します。

「.work」のドメインは、2015年に誕生した「仕事」を意味するgTLDです。比較的新しく生まれたドメインで対象となる意味が幅広く、さまざまなWebサイトに使いやすい特徴があります。

また、「.work」の大きな特徴は取得費用・維持費用の安さ。たとえば、お名前.com の取得費用(1年)は250円、更新費用(1年)は1,089円となっています(※2023年9月19日時点)

したがって、初めてブログを運営する人などの初心者に選ばれやすい独自ドメインだといえるでしょう。

絵里

私は当時お名前.com のキャンペーンを利用して、.workドメインを1円で取得しています。

.workドメインのメリット

.workドメインのメリット

ここでは、.workドメインを利用するメリットについて解説します。

  • 取得費用&維持費用が安い
  • 幅広いジャンルに使用しやすい

取得費用&維持費用が安い

.workドメインの大きなメリットは、取得費用&維持費用の安さにあるでしょう。先ほどもご紹介したように、たとえばお名前.com の取得費用(1年)は250円、更新費用(1年)は1,089円です(※2023年9月19日時点)

比較的新しく生まれたドメインの中には取得費用が格安ではあるものの、更新費用が非常に高いものもあるため、取得費用&維持費用ともに安価である.workドメインは良心的な価格であるといえます。

絵里

私も当時、安さに魅力を感じて.workドメインを選びました。

幅広いジャンルに使用しやすい

.workドメインは「仕事」を意味する独自ドメインです。該当するジャンルが幅広く、汎用性が高いメリットがあります。

したがって、Webサイトのジャンルが途中で変わったとしても、そのまま利用しやすいといえるでしょう。

.workドメインのデメリット

.workドメインのデメリット

ここでは、.workドメインのデメリットについて解説します。

  • ドメインの信頼性が低いとみなされることも
  • Twitterで表示されないケースがある
  • ドメインの移管先が限定される

ドメインの信頼性が低いとみなされることも

安価で取得できるのが魅力の.workですが、低価格であるがゆえにスパム行為を目的としてドメインを大量取得しているケースがあります。

そのため、.workドメインそのものの信頼性が低いとみなされてペナルティが与えられてしまうケースもあるのです。

絵里

実際、Twitterでは.workドメインそのものが弾かれているといわれています。

私が利用している限りでは、SEOへの影響はそれほどなかったように感じています。詳しくは「.workドメインを実際に使ってみた結果」をご覧ください。

Twitterで表示されないケースがある

Twitterで公式発表されているわけではありませんが、.workなどの低価格で取得できる独自ドメインを含むツイートが他の人に表示されないケースが報告されています。

実際、スパム判定されていない私のブログ(https://www.erix.work)も、Twitterでは下記のような状況でした。

私の.workブログとTwitterの状況
  • ブログURLを入れてツイートすることはできる
  • フォロワーのタイムラインに表示されている
  • 検索結果には表示されない
  • ハッシュタグ検索でも表示されない
  • .workを含むURLを入れると、リプライが相手に届かない
  • 私のプロフィールからは正常に見られる
絵里

ブログURLを含んだリプライが毎回無視されるのでフォロワーさんに確認してもらったところ、そもそも相手にリプライが表示されていないことがわかりました。

私の場合、「フォロワーのタイムライン」もしくは「私のプロフィールを見に来てくれた人」にしかブログURLを含むツイートが表示されない状況でした。これではTwitterの拡散力に期待できません。

Twitterからの流入を目的にしている方は、「.com」「.jp」といったメジャーなドメインを選ぶことをおすすめします。

ドメインの移管先が限定される

.workドメインの取り扱いがある会社が少ないため、ドメインとサーバーを同じ会社で管理したいなどの理由でドメインを移管したくても不可能なケースがあるのです。

実際、私は.workドメインをお名前.com で取得していますが、2サイト目以降はXserverドメイン で取得しています。管理しやすいように.workドメインも移管させたかったのですが、取り扱いがないので移管できませんでした。

ドメインやサーバーをすべて同じ会社で管理したい方や今後移管するかもしれない方は、別のドメインも検討してみましょう。

.workドメインを実際に使ってみた結果

.workドメインを実際に使ってみた結果
ブログ運営開始日2019年4月
最高月間PV約23,000PV
ドメインパワー48.5(参考:ispr.net
2023年9月20日時点

2019年4月から運営を開始。早くも4年半が経過しました。

最高で月間約23,000PVを達成しています!その後何回かブログを分割している影響もあって、今はこれほどのPVはありませんが…。

ドメインパワーも少しずつ高まっていて、検索上位に表示されていた記事も多数ありました。

私個人としては、.workドメインでも特にSEO上で困ったことはないように思っています。.comで運営していたらもっと良い結果になっていたのかもしれませんが、わかりません。

ただ、Twitterからの流入をほとんど見込めないことは大きなデメリットだと感じています。

絵里

そのため、私個人としては.workドメインはおすすめしません。.comなどのメジャーなドメインを選んだ方が良いと思いますよ。

.workドメインのブログを含むブログ運営の結果をさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。

個人的には.comなどの代表的な独自ドメインがおすすめ

個人的には.comなどの代表的な独自ドメインがおすすめ

.workドメインは取得費用&維持費用が安いというメリットがある一方で、スパムサイトに利用されやすく信頼性が低いとみなされることもある、Twitterで非表示にされやすく拡散力に期待できないなどのデメリットも存在します。

実際に.workドメインを運営している私個人としては、.workドメインのメリットよりもデメリットの方が大きいように感じるので、.comなどのメジャーなドメインを選択した方が良いと思っています。

今回ご紹介したように.workドメインにはメリット・デメリットの両面があります。今回の記事が.workドメインを取得しようか検討されている方の参考になれば幸いです。

独自ドメインを取得する場合は、Xserverドメイン がおすすめです。

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